小学校の給食で食の楽しみを学んだ

小学校時代は、社会科見学、七夕発表会、運動会など、私にとって楽しみな行事が沢山ありましたが、一番の楽しみは、給食の時間でした。毎月1回、学校から帰って宿題が終わった後の夕食前、その月のメニューを全部調べていましたが、時々献立表と違うメニューが出て、不安だった事もありました。

私は、最も楽しみなメニューが予定されている日に、2限目~3限目間の約30分の業間枠(但し、月曜日はその時間を使って全校集会)、または3限目終了後の休み時間を使って、献立表の最終チェックをしていました。「巣ごもり卵」「チリコンカン」「バンサンスー」など、珍しい名前のメニューも書かれていました。

特に4限目開始1~2分前の最終チェックで、その日のメニューが「ちらし寿司」「セルフサンド(またはバーガー)」などと書かれていた日、楽しみのあまりなかなか待ちきれず、授業に集中できなかったという事もありました。このように、食べるのが楽しみだったメニューはもちろん、魚の照り焼きや鶏の唐揚げなど、夕方の晩酌(主に、「シブ5時」が始まる4時50分頃が開始の目安)の供になるようなメニューも出ました。

12時半頃、いよいよ給食の時間がやってきました。私たちが給食当番だった週は、みんなで給食室に入って、「今日(こんにち)は、給食を取りに来ました。」と挨拶した後、御飯やおかずを教室まで運びました。そして、準備が整った後、「いただきます!」の挨拶をして、食べ始めました。

給食時間枠は12時25分~13時10分で、「ごちそうさま!」の挨拶をする目安の13時までに食べなければいけませんでしたが、給食の準備が12時45分過ぎまでかかった事があり、私は時間内に食べてしまいたい一心で急いで食べていたのを先生に注意されたにもかかわらず、話を聞かないでそのまま食器に手をつけていた(小3まで)事も経験しました。

仕事や旅行などでも食べる時間が足りない事がありますが、「よく噛んで、ゆっくり食べる」習慣を身につける事が大切だと思います。